無垢の家具・オーダー家具・インテリア小物の製造・販売・通販 手作り家具工房【ひょうたん蔵】 

無垢の手作り家具工房 ひょうたん蔵
無垢家具 オーダー家具 ひょうたん蔵

神奈川県愛甲郡愛川町半原4100-8
TEL 046-210-6321
FAX 046-210-6322
info@hyo-tan.net
木の工房「ひょうたん蔵」のプロフィール  
寒川工房時代 木の家具工房「ひょうたん蔵」は、神奈川県愛甲郡愛川町にある小さな家具工房です。
2000年1月1日(元旦)、神奈川県寒川町にて家具工房「ひょうたん蔵」はスタートしました。

最初は、農家の納屋だった建物を借りて工場にしました。
かなり古い建物ですが、それなりに趣が感じられ、僕らは一目でこの古屋を気に入ってしまったのです。今思えば、誰もがただのおんぼろ古屋と思われるでしょう。なんせただの納屋ですから当然窓ももなければトイレもありません。(トイレはいつも近くのスーパーにお借りしていました。)
おまけに屋根はトタンで夏は目眩するほど暑く、冬は壁の穴から隙間風が入ってガタガタ震えていましたから、外で仕事しているのとほとんど変わらない感じでした。

それでも、当時の僕たちにとってはとにかく自分たちの工房がほしいというただ一心でしたので、その夢がかなえられただけで本当にうれしかったんです。


工房名は「こんなおんぼろ古屋からでも、「瓢箪から駒」といった具合に、たくさんの人たちに喜んでもらえる楽しい作品を作っていきたい。」という気持ちで、「ひょうたん蔵」と名付けました。(はじめは、あまりにもダサい名前なので人に言うのが恥ずかしかったのですが、やっと最近慣れました。)

最初は木工機械も、高価でなかなか買えませんでしたから、仕事のほとんどが手作業でした。
手作業といえば聞こえは良いのですが、なかなかそれでは仕事もはかどらず、手間ばかりかかって製作しておりました。
しかし、当時機械に頼らずほとんど手道具だけで手作りしていたことが、今となってはとても大切な経験であったと思っています。
中津工房時代
それでも、ありがたい事に、だんだんと皆さんに認知されてきて、仕事も少しずつ増えてまいりました。そのおかげでほしかった木工機械や電動工具を少しづつ買い足していくことができました。
しかし、機械が増えてくると、だんだんこの狭いスペースでは限界が見えてきました。しかも、本格的に木工だけで食べていくためにはもっともっと揃えなくてはならない大型の機械がありました。
そこで、2002年7月、手狭になった寒川の工房から、愛甲郡愛川町中津というところに最初の工房移転をしました。
もともと精密機械工場として使われていた鉄骨造の立派な建物をそこの社長さんのご厚意でかなり格安でお借りすることができました。
ここはきちんとした工場なので、当たり前ですが窓もあるしトイレも付いています。「これ以上何も望むものはない。」というくらいの喜びです。なにしろあのボロ古屋からスタートしたことを考えれば大出世なのです。
こうして、いろいろな方のお力添えでやっと工房を本格的に軌道に乗せていくことができました。

その間、自分たちの望むような仕事ばかりではありませんでしたし、いくつかの失敗もあり、嫌な思いをしたこともあります。それもこれも自分たちが未熟であるからこそであって何事も経験だと思い、ご依頼いただいた仕事はどんな仕事でも断らず誠心誠意やらせていただきました。
それでもこれまで続けてこれたのは、自分たちが作った品物をお納めした時にお客様に本当に喜んでいただけた時の充足感は何ものにも代えられないと感じられたからです。

半原新工房1不思議なもので最初この中津の工場に引っ越してきた時はとても広く感じて、もうこれ以上何も望むものは無いとさえ思えていたのですが、(なんと人間は強欲なことか)これでもだんだんと不満を感じるようになってきてしまいました。

お客様からはよく「品物がそちらで見れますか?」と聞かれます。
当時は作業スペースさえあれば充分と考えていたので、展示スペースなど到底用意していません。ですが突然遠方からはるばる工房にいらっしゃる方もいたりして、とても申し訳ない思いをしておりました。それでどんなに狭くてもいいから、自分たちの品物を常設できるショールームを併設しなくてはならないと考え始めました。もっと自然を感じられる場所で自分たちの望みどおりの空間の中で仕事をしていきたいという欲求も生まれてきました。
半原新工房2
それで何年間かいろいろ物件を探しているうちにこの半原という地にめぐり会いました。電車の最寄り駅まで車で30分以上もかかるとても不便なところですが、山や川がすぐ近くにあってとても自然の豊かなところです。
昔は撚糸業が盛んで栄えていたそうですが今は見る影もなく、斜陽の地です。でも、もともと物つくりが盛んだったこの地には自然の豊かさだけでなく何か別の魅力も感じられました。それで直感的に「ここだ!」と思ったわけです。
2006年5月にこの半原という地に越してきてからは、納品の時以外ほとんど工房にこもって仕事しているような状況で、余計に「社会から益々遠く離れたところに来てしまったんだなぁ〜。」と感じています。かなりやばい状況である事は間違いありません。
それでも今はとりあえず製作に没頭できるこの環境にいられることに大満足しています。

  
「ひょうたん蔵」は2人だけの小さな工房なので、大手量産メーカーのように数をたくさん売らないといけないわけではありません。
「100人のうちの1人でも気に入ってくれる人がいればいいや。」という気楽な気持ちで、自分たちが作りたいと思える物だけを作っていられるのです。自分たちの手だけで作れるほんの少量の家具や木工品を、心から気に入ってくださった方にだけ使ってもらえることこそが、私たちの一番の喜びでもあります。
いつかその「100人のうちの1人」に出会えた時のことを想像しながら作っているとワクワクしてきます。


飯田 了司


1966年       神奈川県川崎市に生まれる。
1990年       多摩美術大学 立体デザイン科 
           インテリアデザイン専修 卒業。
1990〜1992年  (株)ムラヤマに就職。
           文化施設などの空間デザインに従事。
1992〜1997年  小田原の木工所で指物と寄木細工の技術を修行。
1998年       平塚高等職業技術校
           木材工芸科にて家具製作の基礎を学ぶ。
1999〜2003年  特注家具製作会社(株)コバモクにて家具職人
           として従事。
2000年〜     家具工房「ひょうたん蔵」 設立。


飯田 周子

某大手家電メーカーに就職し、OLとして充実した毎日を送っていたさなか、
ふと家具作りを志し1998年に平塚高等職業技術工へ入学

卒業後、家具工房「ひょうたん蔵」を飯田とともに立ち上げた後は、
日々家具作りに邁進中。

グラ


ケヅメリクガメ。甲長35センチ(2008/3月現在)。まだまだ成長中。
ひょうたん蔵に来た当初は片手に乗るくらいのサイズだったのが、
たった4年間でこんなに大きく成長。かなりの大食漢。
好物:小松菜、モロヘイヤ、バナナ、ズッキーニ・・・など


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